二次英語を攻略するための寝る前30分勉強法(センター~2次)【2019/09/16更新】

こんにちは、受験サポートです。


前回の記事ではセンター試験前までの寝る前30分の活用法を紹介しました。


それでは、センター試験後の期間では、この30分をどのように活用すればよいのでしょうか?

この記事では、睡眠前の30分という短い時間で、睡眠を妨げることなく、簡単に2次英語力をUPさせる方法を紹介していきます。





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1.興味のある長文英語を読もう!

まず私がオススメする、寝る前に読むべき文章はタイトルの通り、『興味のある長文英語』です。

なぜ英語なのか、というのは前回説明したので割愛しますが、なぜ興味のある 英語なのでしょうか?


理由は簡単です。苦痛を伴うことなく二次力が付くからです。

寝る前ですから当然、ストレスを感じる勉強は避けたいものです。(寝る前の数学をオススメしない理由も同様でした)
英語を読むうえでストレスを感じる瞬間というのは、あまりに文脈がつかめなさ過ぎてすべての単語で辞書を引かざるを得ない時です。

  • 例えば理系志望の受験生が中世ヨーロッパの歴史の英文を読んだらどうなるでしょう?知らない人物名を覚えるのに一苦労なはずです。
  • 同様に文系志望の人が化学反応についての英文を読むのは難しいでしょう。内容を把握するためには最低限の化学の知識が必要なはずです。


次になぜ長文なのかという点です。これは、二次試験の英語の文章量がセンター試験と根本的に異なることによります。

個人的な例を挙げるならば、例えば英語の試験レベルが難関大の中では優しいとされる東工大であっても、総単語数約3000の文章を読んで、90で回答しなければなりません。

東大・京大などの最難関校はもちろん、ハイレベルな大学は国公立・私大問わず、試験時間あたりの文章量が近年増加傾向にあります。


つまるところ、センターでは精読力が問われていたのに対し、二次試験では精読力速読力が問われるのです。この速読力を毎日30分の勉強で鍛えてしまおう、というのがこの勉強法の目的です。




2.選択している理科・社会科目の内容を読もう


読む文章はどんなものでも構いませんが、まずは、自分が選択している理科や社会科目ついて読んでみるのがいいでしょう。

背景知識がある分、意外と流れで読むことができるので、内容理解に苦痛を伴うこともありません。


例えば私の場合、理科は物理と化学を選択していましたので、物理や化学の単語をネットで検索してその英訳と英文解説などを読んでいました。

放置していた分からなかったことが学べるのでオススメです。せっかくですので私の具体例を紹介します。

  • なんかの問題冊子で運動エネルギーをKと略していたのですが、その理由が分かりませんでした。エネルギーならEなのでは?と感じたわけです。
  • 寝る前の30分で「運動エネルギー 英語」と検索してみました。すると「kinetic energy」という答えが返ってきました。
  • kineticという単語をさらに調べてみると、「運動(学上)の」「動的な」という意味をもった形容詞であることが分かりました。
このように、自分だけの解決ストーリーをもって覚えた英単語は確実に忘れません。


しかし、上記の例は特殊で、「知りたい英語」があらかじめあったというケースです。本来は長文英文を読んで、その中からわからない単語をいくつかピックアップして覚えるのが理想です。そんな英文が都合よくあるでしょうか?

実は皆さんが必ず一度は目にした場所に膨大な数の英文が記録されています。



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3.英語版Wikipediaを活用しよう



英語版Wikipediaと聞いて「受験勉強と関係ないじゃん!」と感じた人もいらっしゃるでしょう。
その通り、Wikipediaに載っている文章は入試に出題されることはありません。

しかし、よく考えてください。過去問だって要は実際にすでに出題された問題。二度と出題されない文章です。(東工大数学を除く)

特に長文の場合、年度ごとにトレンドがあるように感じます。今ですと、「遺伝子組み換え作物」や「バイオ燃料」について書かれた『バイオ関連』などがトレンドの気があります。一昔前は自然科学の文章と言えば『環境問題』一択だったのに、です。

つまり、英語に関して言えば、無理して過去問を繰り返す必要などないのです。

むしろそれよりも必要なのは様々なジャンルの文章に触れておくこと。そういう点では量・質・コストのすべてでWikipediaは高い水準にある教材だと言えます。


さて、ここまでWikipediaの利便性について紹介しましたが、「でもWikipediaには和訳がないのでは?」と不安に感じた人もいらっしゃるでしょう。


安心してください。この勉強法では和訳を見る必要はありません皆さんがやればいいのは、ただ英文を口ずさんで音読する。それだけです。


手順としては、

  1. 大体の区切りのところまで、まずは音読します。Wikipediaなら「概要」「人物」「歴史」などのセクションごとに分かれていますね。
  2. 次に、わからなかった単語を調べます。どこかにメモしておいて、翌日(出来れば翌朝がいいですね)見返せるようにします。
  3. 最後に、意味が取れなかったところを精読して、背景知識を武器に自分なりに解釈・理解します。

これを、眠気を感じるまで、任意の回数繰り返します。


たったこれだけで、音読による英語脳の強化単語知識の吸収覚えた文法のアウトプットの必須3事項を同時に満たすことができます。


しっかりと勉強しようと受け身になる必要はありません「暇だから気になる文章を読んでみよう」といった感覚でこの方法を実践すれば、あなたの英語に対する苦手意識はすぐさま解消されるでしょう。


追記:この記事では英語版Wikipediaを紹介しましたが、”動画でかつ日本語訳のある”より良い無料サイトがありました。




4.おわりに

いかがでしたか?

2次英語を攻略できるかどうかで合否を分けるのは、長文を見て圧倒されてしまうか、ポジティブにとらえていつも通りに読めるかどうかの違いです。

受験生の皆さんにはぜひ、長文を開いても「一体どんな内容なのかなぁ」という興味の心が真っ先に来るような状態で受験に臨めるようになってほしいと思います。

皆さんの受験生活を応援しています!





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juken.goukaku.sapoto@gmail.com

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