【受験生必見】合格をつかみ取る年間の勉強スケジュール(東工大編)【2019/04/29更新】

こんにちは!受験サポートです。このページでは東京工業大学を志望する受験生の方の参考になるよう、東工大に合格するためのスケジュールの作り方と、見過ごされがちな注意点を書いていきたいと思います。



一年間という長い受験期間を乗り越えるためには“年間スケジュール”を決める必要があります。この年間スケジュールと見比べて、自分がいまどの位置にいるのかを常に判断しましょう。





1.年間スケジュールの作り方


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年間スケジュールを作る上で大切なのは、(科目ごとの)学習進度の目標と成績の目標の二つを作成することです!

学習進度の目標は、例えば
  • "〇〇月の間にこの参考書の△△の分野までを1周する!"
  • "〇〇月までに学校でもらった化学式プリントを暗記する!"
といった細かいものでも、
  • "☆☆の分野を復習する"
といった漠然としたものでもどちらでもOKです。

目に見える達成項目を実感したい人は細かく、目標をいちいち変えたくない人は漠然と立てるのが良いでしょう。(私は漠然と派でした)

成績の目標は

  • "〇〇模試で数学偏差値60をとる!"
  • "学内順位30位以内!"
というように、他者との比較で目標立てることで、競争意識が生まれます。オススメです。


参考になるかはわかりませんが、以下に東工大に現役で合格を果たした私のスケジュールを示します。

大事なのは、「実現可能性が十分にある目標」を立ててモチベ―ジョンを維持させることと、「これについていければ絶対に合格できる!」と自分自身が納得することです。


2.筆者(元東工大志望)のスケジュール


四~六月“勉強の習慣をつける”

英語:英単語の暗記

数学:授業レベルの問題(ⅠAⅡB)を復習

物理:電磁気を攻略(注1)

化学:有機化学(高分子除く)を攻略

★全国模試でE判からの脱出


(注1)物理は力学・電磁気・波動・熱力学・原子の5つに大別できます。東工大では力学・電磁気は必ず出題されますから、早めに得点源にしておきましょう。4~6月に電磁気、7~8月に力学を復習したのはそのためです。



七~八月“自習室にこもる”

英語:文法や語法の理解

数学:難関大の良問にチャレンジ

物理:力学を攻略(注1)

化学:無機化学を攻略

★模試で校内上位1/3に入る(理系)




九~十一月“良問をひたすら演習”

英語:学力維持(注2)

数学:数学Ⅲの微積・複素数を演習

物理:熱力学・原子を攻略

化学:理論化学を攻略(注3)

センター:模試の古文・漢文・地理の復習

★駿台・河合の東工大実践模試でC判(注4)


(注2)東工大はほかの難関大と比べて英語の配点、難易度ともに低いため、学力を維持することを前提にすれば、理系科目に時間を割くほうが効率が良いと言えます。このように学力を維持すればいいよ、という期間を作ってあげるのも大切です。


(注3)化学は理論・無機・有機の3つに大別できます。近年の東工大では無機・有機の問題の易化傾向が続いており、理論が点差をつけるポイントとなります。しっかりと時間をかけて取り組みましょう。


(注4)東工大実践模試でC判定に入れるかが一つのボーダーとなります。伸びしろは個人差がありますが、一般に、逆転合格が可能なのはD判定までと言われています。全く歯が立たない(どちらもE判)なら志望校を変更することをお勧めします。


十二月“センターと二次対策の両立”

英語:センター実践問題集

数学:ⅠAⅡBを中心に問題演習

物理:波動を攻略

化学:高分子を攻略

センター:理系科目のセンター問題に慣れる

★模試で校内上位1/4に入る(理系)



一月“センター後の二次への切り替え”

英語:一日一長文

数学:数Ⅲをリカバリー(注5)

物理:過去問を解く

化学:過去問を解く

★センター750/950(注6)


(注5)数学はどうしてもセンター前にⅠAⅡB重視になってしまいます。センターの難易度の低い問題ばかりに慣れてしまうと、2次試験の問題で躓きがちです。センター直後はどうしても数Ⅲ力が落ちているので、すぐに演習をこなし、リカバリーする必要があります。


(注6)今思えば、センターの点数目標は完全に蛇足でした。600点でいいので体調だけ気を付けましょう。



二月“受験までの最後の追い込み”

毎日、四教科中三教科の過去問を解く(注7)(数学だけは毎日)

★東工大に合格


(注7)逆転合格を狙っている方:最後の月の追い込み方で合否が分かれます!
詳しくは下記の記事を参照



スケジュール管理には↓のアイテムを使ってみるのもよいかもしれません!



3.おわりに


いかがでしたでしょうか?

参考になったかはわかりませんが、一つ確実に言えるのは、現役生が理科の範囲を完全に理解しきるのは12月頃になる、ということです。

ですから、今、物理や化学が全くできていない・・・という方も、一つ一つの分野を丁寧に潰していって、成長を感じながら理科を攻略してください。不安要素を一つずつ減らしていく方がメンタル的にはだいぶ楽です。

皆さんの受験生活を心より応援致します。








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