成績が一番伸びるのは夏休み明け?!成績UPに必要なコトとは?

もうすぐ夏休みが明けますね。受験生の皆さんは”勝負の夏” ”受験の天王山”などどいわれて必死な思いで勉強を頑張ったことでしょう。本当にお疲れ様です。


しかしながら、「夏に毎日〇〇時間勉強した」からと言って、それが成績に直結するわけではありません。

使い古されたワードで恐縮なのですが、皆さんはエビングハウスの忘却曲線というものをご存知でしょうか?


ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスはある実験を行いました。

彼は、自ら「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節(rit, pek, tas, ...など)を記憶し、その時間ごとの記憶の再生率を調べました。

すると、20分後には再生率は一気に低下した一方で、その後の再生率の低下は緩やかなものとなっていました。

一般化して要約すると、”1日の間に急激な忘却が起こるが、その後の忘却は緩やかに起こる”ということです。(wikipediaから一部抜粋)


ここから受験勉強に生かせることは、ズバリ、「記憶の長期定着」です。


おそらく多くの受験生の皆さんは夏期講習などで新たな英単語や反応式、物質の特性を記憶したことでしょう。しかしながらこれらの知識も使わなければどんどん薄れていきます。…例えば糖類のOH基の位置とか、システマチックに覚えることは不可能でしょう。


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そこで私がオススメするのは「記憶の書き出し法」。暗記カード、ノート、ルーズリーフ、何でも構いません。教科ごとにこの夏覚えたことを書き出して、いつでも見返せる環境を整えましょう。

そしてそれを見返すのは通学時間や模試前のスキマ時間です。この方法ならば通常の勉強時間を圧迫することなく知識の流出を防げます。


事実私も夏休み中に覚えた化学の物性や物理の公式を「書き出し法」により暗記カードでまとめたことにより、一気に成績が安定しました。

皆さんも「書き出し法」を使って記憶の忘却の恐怖から抜け出しませんか?




…ちなみにこの「エビングハウスの忘却曲線」、ときどき英語の長文問題で出題されるケースもあるので言葉位は知っておくと便利かもしれませんね(笑)



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