センター試験の意外な落とし穴とは?!

受験生のみなさんこんにちは。この時期になると、「そろそろセンター試験対策しなきゃ」という方も多いのではないでしょうか?


センター試験がもうすぐ廃止されるとの決定がありましたが、幸か不幸か皆さんはセンター試験を受けないわけにはいきません。(私立大学専願とかなら話は別ですが)


センター試験の特徴といえば何といっても”鉛筆で記入する完全マーク形式”という点でしょう。

今まで皆さんはどの模試でもシャープペンシルで解答してきたはずです。しかし、ことセンター試験に関していえばシャーペンでの解答はオススメできません。

これは受験生が軽視しがちな重要なポイントですので、まず、なぜセンター試験は鉛筆で解かなければいけないのかを説明したいと思います。



なぜ鉛筆でなければいけないのか?


マークシート.jpg


ご存知の通り、センター試験は毎年50万人を超える志願者が一斉に問題を解きます。当然、その採点を人の手で行うのには限界があるため、マークシートを採用して機械的に処理をします。マークシートの判定は至ってシンプルです。

読み取り機からマークシートへ光が放たれます。マークがされていた場合、塗られた黒鉛が光を吸収するため、読み取り機に戻る反射光は弱まります。この反射光の強弱でマークの判定を行います。


ここで勘の鋭い人は気づくかもしれませんが、黒鉛の含有率はHやB、2Bなどでそれぞれ異なります。そして、大学入試センター試験ではH,F,HBのみを規定の鉛筆の濃さとしています。もしこれよりも濃い鉛筆でマークを塗ったらどうなるでしょうか?一見、きちんと塗られてはいますが、黒鉛の量が多すぎるため、適切に判定されない恐れがあります。
(よくネット上のサイトでは、鉛筆はHB以上の濃さならばOKなどといった情報が出回っていますが、あれは完全なでたらめです。大の大人が試験上の注意事項も読めないのかと呆れるばかりです…)


「じゃあH,F,HBのシャーペンならいいのでは?」と思う方もいらっしゃると思います。しかし、シャーペンの芯は強度を高めるために黒鉛以外の成分がさらに含まれています。当然これでは判定がきちんとなされない可能性があります。


結局のところ、H,F,HBの鉛筆のなかで自分に最も合った硬さをあらかじめ知っておく必要があるわけです。

シャープペンシルは持ち込みはできるので、計算過程をメモするときなどに使うといいでしょう。




次の記事では鉛筆に関する皆さんの疑問にお答えしています。

次の記事:センター試験攻略に必要な鉛筆の本数は?!まとめ方は?!



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