東工大に合格するための最後の追い込み勉強法とは?!

この記事では当時東工大志望であった私がセンター試験が終わった後から二次試験までに用いた勉強法を紹介していきます。
これが絶対!、とは口が裂けても言えませんが、一合格者の声として軽くでも読んでいただけたら幸いです。


本と考える人.jpg


まず、この期間で使った参考書は以下の通りです。

  • 駿台文庫 大学入試完全対策シリーズ:東京工業大学・早稲田大学・慶応義塾大学・東京理科大学




いわゆる青本というやつです。各大学が実際に出題した過去問が掲載されています。私の場合、早稲田、慶応、理科大を併願先としていましたので、その過去問も演習しました。演習した過去問の年数は
東工大:5年
早稲田:2年
慶応大:2年
理科大:1年(二つの学部)

です。時間もしっかりと計測して行いました。
やはり併願先の過去問も解くべきでしょう。出題形式が一部マーク、一部筆記だったりと、初見では確実に混乱します。
東工大・早稲田・慶応の過去問はどれも難易度が高く、解いては答え合わせ、間違えたところを復習をして…の繰り返しでした。
ですから60分の過去問でも復習なども含めてその2倍の120分くらいは使うことになりました。
理科大の問題は自分の実力がついていることを確かめるのに使うと良いでしょう。前の3校と比べると難易度は若干優しめです。しかし、特に物理の大問は問題設定が最近の東工大の流れに似ています。(はじめは公式から導く簡単なものから段々と難易度が上がっていきます。)ですからこれがスムーズに解けるようであれば東工大合格は射程圏内であると自信をもって良いと思います。


  • 教学社 東工大の数学(物理・化学)15カ年




青本の6年分では不安だった私は英語を除き15年分の過去問を解きました。数学・物理は1問にかける時間を最大30分と決めて演習していました。これは、実際の試験で一問に割ける時間が数学で36分、物理で45分であるからです。実際には見直しにできるだけ時間を使いたいですから、それよりも短い30分という数字がボーダーとなるわけです。
英語は正直言って6年分やれば十分でしょう。というのも、東工大の英語はここ数年で文章量が大幅に増えました。英語の古い過去問は文章量が少なく、今は出題されていない自由英作文などもあるため、傾向を知るという過去問の意義が薄いのです。
…実をいうとこれら15カ年の問題はセンター試験前から力試しとして解いていました。特に化学は何度も復習して暗記する必要がありますから早めに取り組んでおくと後で苦労しなくて済みます。


  • 駿台文庫 東京工業大学への数学(英語・理科)




いわゆる実践問題集というやつです。駿台の東工大入試実践模試の過去問が載っています。
解答が詳しいのと、採点して実際の受験者と比較できる点が素晴らしいですね。

恥ずかしながら実践問題集はすべてをやり終えられませんでした。理科はすべて解いたのですが、数学・英語は1,2年分見てもいません。
素晴らしい教材なのに違いはないのですが、「あくまで作成しているのは予備校の講師」であって、東工大の教授が作っているわけではありません。ですから、個人的意見としては、できなかったからと言ってあまり気にしすぎないほうがよいでしょう。


ちなみに今のところ河合塾の模試、東工大入試オープンの過去問集は発売されていません…。発売すれば東工大志望の受験生の多くが買うはずなのですが…。ただ発売を望むばかりです。




一日のスケジュール


ズバリ一日にやるべき過去問は計3問です。
まず、数学の過去問(あるいは実践問題集の一回分)を解きます。解答時間180分。見直しと合わせて午前中に終わらせます。
昼食後、英語物理化学のうち2科目の過去問を解きます。おそらくこれで午後の自習時間の大半が使われます。
余った時間は英単語を覚えたりで調整していました。
正直なところ私は一日フルで取り組むと、過去問は3科目やるのが精一杯でした。実際の東工大の2次試験も1日2科目ですから詰め込みすぎる必要はないでしょう。

この記事へのコメント