レベル別に見る物理の問題集比較【受験生必見!】

こんにちは、受験サポートです。この記事では理系を志望する受験生の皆様に、物理の問題集を紹介していきます。




問題集選びは受験生にとって最も神経質にならざるを得ないポイントの一つでしょう。目標大学が違えばもちろん、仮に同じだとしても「強みを伸ばす」か「苦手を克服するか」で使用する問題集は変わってくるものです。

そこで、このページでは問題の難易度別に物理の問題集を紹介していきたいと思います。

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(注)
難易度は★の数で評価していきます。(★が多いほど難しい)

また、想定志望校はあくま私個人の主観によるもので目安です。物理の理論をしっかりとマスターできていれば難易度が低い参考書を使っていたとしてもそれほど問題はありません。

今回紹介するのは問題集であって参考書ではありません。参考書とは公式や図の解説がメインで、その後に演習問題が数題掲載されているタイプのものを指します。今回は演習問題をガッツリやりたいという人向けに問題集を選びました。

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1.物理 レベル別問題集 1基礎編 東進ブックス


難易度★
想定志望校:特になし

物理の基礎の基礎を学ぼうとする場合、参考書は腐るほど見つかってもそれに合った問題集がなかなか見つかりません…

この本はそんな数少ない低難度問題集のなかでも特に多くの受験生に愛されています。

内容は中学理科の復習から入っており、物理の初学者でもしっかりついていけます。

高三になって受験を意識し始めたが、公式なんてすっかり忘れてしまったという人、物理が苦手すぎて抵抗がある人にオススメです。


物理レベル別問題集 1基礎編 (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)
定価は¥918(税込)


2.短期攻略センター物理 駿台文庫


難易度★★
想定志望校:特になし

この本は本来センター対策本なのですが、問題数も豊富ですし、短期間で様々な問題に触れてみたいという方にオススメです。

何より一問一問に解答時間が掲載されているため、時間を定めて効率的かつ集中的に演習が行えます。センター用ということもあり、長ったるい計算過程などは少なく、問題を見てからの判断力を養うことができます。

私が学習塾で教えていた物理を習い始めたばかりの生徒にも解いてもらいましたが、短時間で多くの問題に取り掛かれたため、学習スピードが一気に高まりました。



短期攻略センター物理 (駿台受験シリーズ)
定価は¥1080(税込)


3.良問の風 物理頻出・標準入試問題集 河合出版


難易度★★★
想定志望校:地方国公立 理科大 MARCH 関関同立

後述の物理のエッセンスとよくセットで話題に上がることも多い優良参考書です。

難問ぞろいの名問の森と比べて、良問の風は公式の利用から始まり、標準的なレベルの二次試験問題まで網羅しています。そのため、「物理が苦手だが目標大学がそれなりのレベルを要求してくる」という人にオススメだと言えます。



良問の風物理頻出・標準入試問題集 (河合塾シリーズ)
定価は¥907(税込)

同レベルの解説本として高い信頼を得ているのが 物理のエッセンス(河合出版)です。同じ河合出版なので『良問の風』が自分にあっていた人はこちらも合うんじゃないでしょうか?

公式の導出が詳しく書かれており、力学や波動などの図も視覚的にわかりやすいです。演習題もしっかりと載っているので問題集代わりに買ってみるのもいいでしょう。



物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)



物理のエッセンス 熱・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)


4.物理重要問題集 2018―物理基礎・物理 数研出版


難易度★★★★
想定志望校:上位国公立 早慶

個人的に一番お世話になった参考書です。感謝の念しかありません。公式が載っているページはよくまとめられていて、何を覚えれば良いのかがもれなく分かります。

"力学"の中でも"円運動"、"単振動"など、複数のセクションに分かれており学習漏れがしにくいのもメリットの一つです。

解説は若干簡潔すぎに感じられるかもしれませんが、問題の量も非常に多く、夏休みなどの長期休暇の際に毎日コツコツ演習したい方にお勧めです。

東大や東工大が好んで出題する総合問題(力学と電磁気学の複合問題など)も取り扱っており、この本一つですべての二次試験に対応できるといっても過言ではありません。


物理重要問題集 2018―物理基礎・物理
定価は¥950(税込)


余談ですが、重要問題集シリーズは物理のほかに、化学生物数学などがあります。この問題形式が好印象であった方は一緒に買ってみるのもいいでしょう。




化学重要問題集 2018―化学基礎・化学



生物重要問題集 2018―生物基礎・生物



数学重要問題集ー1・2・3・A・B(理系) 2018


5.名問の森 河合出版


難易度★★★★★
想定志望校:東大 京大 東工大 医学部

数ある難問のなかでも、本質的な理解ができているかが問われる"名問"を取りそろえた、まさに至高の問題集です。

想定志望校のハードルを上げすぎましたが、”どんな問題が出題されても(難化しても)既知の問題として処理できる”ほどの物理力を身に着けたいのであれば一読する価値はどなたにでもあります。
最近は早慶の問題も難化している印象を受けますし、念入りに勉強したいという方も多いのではないでしょうか。

解説は丁寧ですから「読んだけどさっぱりわからん…」といったことにはなりません。私が使ってみた感想ですと、教科書ではなかなか身につかない"相対運動"や"電気回路"攻略のコツをつかむことができました。

この問題集で出た問題を一通り抑えておくと、難関大の受験本番でも「この問題、あの類題だな?!」と、手早く気づくことができます。

定価は¥1080(税込)

範囲別に2冊に分かれています。自分の大学の傾向や自身の得意不得意に合わせてどちらを、あるいは両方を買うか決めましょう。


名問の森物理 波動2・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)




いかがでしたでしょうか?皆さんのレベルに合った問題集はありましたでしょうか?

問題集が合うかどうか不安な方は一度書店で手に取ってみて自分に合った一冊を探してみるのもいいかもしれません。

自分がこれだ!と思える問題集とともに受験という山を乗り越えていきましょう!







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